4月に入職して、初めての給料日。
社会人になってもらえる給与は、アルバイト時代とはまた違った嬉しさ、楽しみがありますよね。

1ヶ月お疲れ様でした(^^)

期待に胸を膨らませて給与明細を見てみると、

「あれ、思ったより少ない気がするな…」

「健康保険とか、厚生年金って申し込んだ覚えないけど、給与から引かれてるみたい。なんで?」

と思われた方いませんか?


スポンサードリンク




私も最初勘違いしていたのですが、

どうやらあなたの基本給や手当がそのまま受け取れるわけではないようです^^;

「なんで、勝手に差し引くの?頼んでないよ!」

と声が聞こえてきそうですが、

会社はちゃんと必要な金額分だけ差し引いてから給与を支給してるんですよね。

2014y11m19d_223628118-260x300
この辺りの仕組みはこれからサラリーマンとして頑張っていくわけですから、自分がもらっている給与がどのように支払われているのか知っておいた方が良いです!

細々したところを挙げるとキリがないので、最初に知っておきたいポイントだけをわかりやすく説明しますね♪

早速いってみましょう!

給与明細はこう見る!

給与明細は大きく分けると、下記の5つの項目になります。

* 勤怠…あなたが1ヶ月間勤務した日数、時間、休日や有休の日数などが記載されています。

* 支給…基本給や手当など、会社で働いた「価値」として支払われるお金について記載されています。

* 控除…保険料、税金など「支給項目」から引かれるお金について記載されています。

* その他…会社からのお知らせなど、各個人に関する事が記載されています。

* 差引支給額…いわゆる手取り額。あなたが実際にもらえる金額の事です。

 

いきなり、ピンとこない言葉もあったかもしれませんが、

要するに、

あなたが何日働いて(勤怠)働いた分の賃金はこれだけで(支給)
会社としてこれだけ差し引きます(控除)。差し引いた後の〇〇円を支払ますよ。(差引支給額)

という事を伝えているわけですね。

 

どうですか?一つ一つはよくわからない事でも、簡単に表すとこういう事です。

数字と項目だけだとパッと見てわかりにくいですが、言ってることは至ってシンプルなんですよ(^^)

 

それでは、次に「項目」についてもう少し深くみていきましょう。

見るべきところをさらに3つに絞ります。

「勤怠」「支給」「控除」です。

見るべきポイント① 勤怠

まず最初は「勤怠」項目です。

あなたが1ヶ月間、会社で働いた記録が記載されています。

具体的には…

「出勤日数」、「欠勤日数」、「遅刻早退回数」、「休日日数」、「有給日数」、「有給残日数」、「残業時間」等あります。

ここはですね、何気に一番大事だったりします^^;

なぜなら「勤怠項目」によって支給額が決まるから。

例えば、1か月間しっかり休まず働いたのに、会社側が誤って「欠勤時間」に1時間と入力してしまったら、あなたの給与は1時間分カットされてしまうのです(-.-)

 

ちゃんと働いたのにこんなおかしなことはありませんよね…

でも、給与明細は給与ソフトを使って作りますが、入力するのは人間なので、間違っている可能性が少なからずあります。

 

よって、自分の勤怠については間違いないかしっかり見ておくべきです!

もし、間違いを見つけたら、相談できる先輩や上司に訪ねてみましょう。

見るべきポイント② 支給

次に、見る項目は「支給」です。
あなたが働いた「価値」として支払われるお金が記載された項目です。
  •  基本給
  •  通勤費
  •  手当
などが、いくら支払われるのか書いてあります。
手当には、残業手当、役職手当、資格手当、住宅住宅、家族手当、などが有り、各個人で変わってきますが、まあ新入職の方は、残業手当、住宅手当くらいを見ておけば良いです。
結婚している方で、扶養に入っている家族がいる方は家族手当が付きます。

初めて給与をもらう時は、給与明細の説明が会社からあると思いますが、その時の説明通りに基本給や手当が支払われているかキチンと確認しましょう。

 

先ほども言いましたが、人間が入力する以上、間違いがないとも限りません。
疑問に思った事は聞いてみる事が大事です。

実際に私の職場であった話ですが、会社のミスで基本給が多く支払れていたケースもあったりします。

 

「やった~なんか知らないけど多く支給されているぞ。会社のミスだし良いよね!?儲けた~」

…ダメです。当たり前ですよね(^_^.)

 

わかっていて黙っていたとなると、後でかなりメンドクサイ事になりますので正直に申し出ましょうね。

スポンサードリンク




見るべきポイント③ 控除

最後に見るところは「控除」

引かれるお金の項目です。
ココがよくわからないという方も多いです。
会社によって項目も様々ですが、必ずチェックしておきたいところがあります!

それが「社会保険料」「税金」です。

 

* 健康保険料

あなたやご家族の方が病気やけがなどの医療費を支払う時には3割~1割のお金で済みます。
それは、この健康保険料を毎月支払っているからです。いざという時の負担を軽くするためのものです。

* 厚生年金保険料

老齢での退職、障害又は死亡した場合に、本人や家族が定期的にお金を受け取る為に支払うべき保険料の事です。

* 雇用保険料

例えばあなたが、失業した時に再就職までの生活を安定させ、就職活動を円滑に行える様に給付するものです。

* 所得税

あなたが会社で働いて支払われるお金は「所得」といって、それに対して支払う税金の事です。
一般的に所得が多い人ほど、たくさん所得税を払わなければなりません。

* 住民税

あなたが住んでいる市町村に対して納める税金の事です。街づくりや施設など色々な所に使われています。
その他に、会社で給与天引きで、慶弔積立、財形貯蓄等の項目が有ります。

「頼んでないのに、差し引くなんて…」と思われたかもしれませんが
これらの控除項目は国や自治体に納めなければならないものなので、
会社があらかじめ計算してあなたの給与から差し引くようにしています。

むしろ、会社が申込みや手続きをあなたの代わりにやってくれているのですよ(^^)
これはありがたい事です!

さらに、保険料や税金を会社が約半分程出してくれています。

これ知らない人が多いのですが、
本来ならあなたはもっとたくさん納めなければならないのです。

その分を会社が出してくれていたなんて、ラッキー♪
と思ったら、少しでも会社の為にしっかり働きましょうね(^^)

あなたに頑張ってほしいという気持ちも含まれているでしょうから、
期待を裏切らないようにしましょう!

まとめ

2014y11m19d_223656137-142x150
以上で給与明細の見方について説明を終わります。

どうでしたか?少しは書いてあることが理解できたでしょうか?
改めてもらった明細書を眺めてみてほしいところです(^^ゞ

でも、もしわからない所があれば、会社の人に聞いて欲しいと思います。

 

「こんなこと聞いても大丈夫かな?怒られないかな?」と思うかもしれませんが、会社は働いている人に対してきちんと説明する義務があり、法律で決められています。(「労働基準法」といいます。)
なので、あなたにはちゃんと聞く権利がありますので、よく理解できないところは尋ねても大丈夫です。

 

会社によっては特有の項目などがありますので、聞いておいた方があなたも納得して働けるというものです(^^)

 

でもまあ、総務や人事の人にいきなり聞くのも新人さんにはハードルが高いかもしれません。

そんな時は頼れる先輩、優しい先輩にまずは聞いてみるといいですね。

 

持つべきものは、使える先輩!頼める上司!m(__)m

上から目線で失礼ですが、重要ポイントです(笑)