つい先日スーパーに行ったときにふと貼り紙をみました。

「パート、アルバイト募集!」

よくある求人のお知らせですね。

 

普段何気なく見ているものですが、この時ふと思った事が

「パートとアルバイトの違いってなんだろう?」

ということ。


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よくパートのおばちゃんとかバイトの兄ちゃんとか言いますよね。

アレってなにか基準のようなものがあるのでしょうか?

若い人はアルバイト?
パートは女性のこと?
早く帰る人はパート?

どちらも働くという点では同じですが、少し気になりましたので、調べて見ました。

 

これからどこかに勤める際には自分がどういった条件で雇用されるのかしっかり理解しておくと良いでしょう。

その為に参考になればと思います。

パートとアルバイトの違いはなに?

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結論から先に申しますとパートとアルバイトとの違いはありません。

どちらも法律上はパートタイム労働者として定義されており、同じ扱いとされています。

 

では、世間一般ではどうやって使い分けているのか?

という事ですが、これについてはいくつかのポイントに分けてお伝えしようと思います。

ニュアンスの違い

まず、世間一般的な認識としての違いがあります。
【パート】
  • 正社員に近いもしくはほぼ同じ業務をこなす。
  • 主に女性の事をさす。
 

【アルバイト】
  • 本業があり、副業としてその仕事についているイメージ。
 

これに関しては働いている職場を見てみるとわかると思います。
パートの方でも受付業務をしたり、会計業務をしたりと正社員もやるような仕事をされていますよね。

なので仕事の責任もアルバイトに比べて大きいように感じます。

 

アルバイトは学生の方や、掛け持ちでやっている人がわかりやすいかと思います。

パートと比べても労働時間や契約期間が短かったりしているケースが見受けられます。

業務も正社員やパートの人がやらない事を行ったりしているケースようです。

労働時間の違い

一般的に正社員より短時間の勤務の方をパート労働者といいます。

例えば私が働いている会社では
  • 正社員:8時間 8:30~17:30(休憩1時間)
  • パート:6時間 9:00~16:00(休憩1時間)
のように遅く出社したり、早く帰ったりする。

その違いがあります。

 

パートタイムとはフルタイムの対義語であり、「フルタイムで働かない」という意味を持っています。
よってパートというだけで、労働時間の短い人の事をさすといえます。

なんですが、アルバイトに関しては8時間フルに働く人もいます(?_?)

 

例えば、コンビニの店員とかですね。

正社員と同じ時間働くという事はパート労働者の定義から外れますので、ハローワークなどでは

「この方はパート労働者には該当しませんよ。ちゃんと正社員と同じ待遇で雇いなさい」

といった指摘を受ける事もあります^^;

 

会社側としたら、正社員は色々コストがかかるのでできればアルバイトのまま働かせたいというのか本音という所でしょうか…

こういった雇用形態が多くのフリーターや低所得者を生み出しているワケですね…

求人を出す企業の認識の違い

これは意外にも求人をだす人事担当者がよく意味を分かっていないというケースです。

単純に

正社員より労働時間の少ない人=パート(業務はほぼ同じ)

臨時の仕事(例えば引越しの手伝い)などでその時だけ雇う人=アルバイト


みたいな感じで思っている方も中にはいらっしゃるようですね。
まあ、雇用契約書の条件をキチンを明記しておけば、その辺は個人差になってきますので問題ないのかもしれません。

 

例えば、正社員として採用する4月の前に仕事を早く覚えてもらう為に1ヶ月前倒しで来てもらう。

その期間はアルバイトとして雇う。といった採用の形をとっている会社もあります。

雇われる側としてはあまりわがまま言えませんので会社の言うとおりになっちゃいます。

 

このように色んな角度でパートとアルバイトの違いについてみてきました。
結構会社の都合によって両者とも正社員と同じような労働環境で働くケースもあるようですね。

そう考えると、保険や有給休暇はどうなるのか。正社員と同じような待遇を受けられるのか。

気になりませんか?

次はそれらについてお伝えしていこうと思います。

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パート・アルバイトは保険に入れるの?

パート勤務者では社会保険に加入する方もいます。

保険に加入しなければいけない条件というものがあり、目安として労働時間、労働日数が正社員の3/4以上の場合は保険に加入させる事と決められています。

 

例えば、週4日、6時間以上働くパート勤務者などが該当します。

ただ、その条件に満たない人でも保険に加入したい方は会社に申し出ることで入ることが可能です。

 

その時の注意点としては時給制の方が多いであまりに短時間の勤務だと保険料を差し引くとほとんど手取りが無い…とう状況もなきにしもあらずです。
そこは一度担当の方に相談してみてください。

 

アルバイトの方は保険には加入しない方が多いようです。

働く期間が短かったりするため、いちいち保険の手続きをするのが面倒というケースが考えられます。

あとはパートの方と同じように給与が少ないと保険料が払えないという場合があります。

 

社会保険についてはケースバイケースなので一概には言えませんが、もし保険に加入しておらず、これからも働く場合には年収が130万円を超えないようにする必要があります。

 

もし配偶者の扶養などになっていて130万円以上稼ぐと強制的に外されてしまい、保険料を支払わないといけなくなります。

 

そうなれば、手取りが少なくなってしまう可能性があるので、ご自身の給与がいくら位なのかチェックしておきましょう。

月収で言うと11万円くらいですね(^^)

有休はどうなる?

労働者として扱われるため有給休暇はパート、アルバイトどちらも取得する事が可能です。

ただ、労働時間が短いことを考慮して、その勤務体制に即した日数が付与されるようです。

 

コチラの表をご覧ください↓

例えば、
週4日働いている方は1年間で169~216日は働く事になりますので
6か月後に7日有休が貰えることになります。

 

ちなみに週5とか週6働いている方は正社員と同じように10日間付与されます(^^)

まとめ

最後にまとめますと、
  • パート、アルバイトに明確な違いない。
  • 一般的に認識されているニュアンスは若干違う。
  • 正社員と比べて労働時間が短いケースが多い。
  • 社会保険や有給休暇は条件による。

両者に大きな違いはなく、むしろ正社員との区別をハッキリさせている印象を持ちました…

 

使い方としてはパートタイム労働者として同じ意味なのでどちらでも良いという事になります(;´・ω・)

 

ただ、若い大学生の方にパートと呼ぶのは変な感じもしますのでその都度、合っている方を使い分けていくしかないようですね。